Description
ルイ18世ペンダント : 18金ピンクゴールド。フランス王ルイ18世(1755~1824年)のポートレートを中心としたメダルです。裏面には、青色を背景にフルール・ド・リス(フランスの百合の花の紋章)、”Vive le roi”(国王万歳)の刻印と自由を象徴するポプラが描かれた真珠層のミニアチュールがあります。ルイ18世は聖霊勲章を身につけています。メダルはロッククリスタルに守られており、輪郭は18金ゴールドになっています。19世紀初頭のフランスジュエリー。
刻印 : 梟のホールマーク、鷲の頭のホールマーク
高さ(留め具を含む): 3.5cm
直径 : 2.5cm
注 : 小傷
重量 : 6.72グラム
ルイ18世について : 王党派から「Le Désiré」(英語では”the desired”)と呼ばれ、皇帝ナポレオン1世の没落に伴う王政復古の際にフランスに戻り、百日戦役で倒されたが、ワーテルローの戦いで政権に返り咲きました。1824年に亡くなり、弟のシャルル10世が即位し、その後、ルイ・フィリップが最後のフランス国王となりました。