Description
アンティーク珊瑚クロスネックレス : 18カラット、イエローゴールド。ネックレスとペンダントは珊瑚真珠で装飾されています。真珠は繊細なゴールドチェーンで結ばれています。十字架はミルグレインで加工され、両端には珊瑚真珠で装飾されています。留め具は細長いラチェットボックスになっています。19世紀中頃、地中海沿岸の南仏で作られたと思われる宗教的ジュエリー。
刻印 : 鷲の頭のホールマーク
長さ : 39cm
十字架のサイズ : 3cm x 1.9cm
重量 : 3.90グラム
宝石鑑定士のポイント : 宝石珊瑚は有機宝石の一つです。ジュエリーに使われるのは限られた珊瑚の石灰質な枝幹のみです。宝石の色はカロテンに近い有機顔料から来ており、濃い赤色から白まで、またはピンクの色をしています。長い間、幼い子どもを病気から守るために珊瑚のネックレスを贈る習慣がありました。珊瑚は特に地中海沿岸、イタリアとコルシカ島では身を守ってくれると評判でした。